チュン、チュンチュンチュン・・・。
ピピッ、チュンチュンチュン・・・。
小鳥たちの声が賑やかな朝だ・・・。


随分ゆっくり眠ったものだな〜って、
敷布団の上で伸びをする・・・。
伸びをして且つ背骨がイテテテテは少々情けないが、
ああ、本当に爽やかな目覚めだ・・・。


おおっ、上半身タイガースが裸になっておる。
それだけ気温が高くなっているんだね・・・。
いよいよ初夏の到来だ・・・。


・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・


イテテテテと立ち上がり、
寝室のカーテンと雨戸を開ける・・・。


一瞬にして部屋中が、
初夏の朝の日差しに眩しく包まれ満たされる・・・。


おおおおおっ、
上手く説明出来ないけれど、なんだかとてもシアワセだ・・・。


・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・


寝ている間に無意識に上半身が裸になって、
初夏の朝の日差しの優しい眩しさに感動している48歳のオヤジは、
僕を含めて現在日本中で400人位いるんじゃないだろうか・・・。


今日も一日ガンバロ〜!


400人位の48歳のオヤジたちよ、
ポッチャリしてようぜ!


とりあえずシャツを着ようぜ。