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わっはっは、
息子は終電に間に合わなかった模様。
保谷駅(二駅前)終点の電車に乗っているみたいだ・・・。
「 保谷から歩いて帰るから大丈夫です。 」とLINEが来た。
朝からずっと野球の練習をして、
夕方からは都心のホテルに於ける大学硬式野球部のOB会に現役選手として参加して、
そのまま帰るに帰れず、こんな時間になってしまったのだな。
スーツ姿で野球の大きなバッグを担ぎ、
そんでもって郊外の二駅分を歩くのは相当ツライだろうな、
うんうん、気の毒だな・・・。
「 2時過ぎには家に着けると思うので大丈夫です。 」と、再びLINEが来た。
タクシーに乗ればいいのに・・・。
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「 大丈夫です。 」が重複しているのは、
たぶん、大丈夫じゃないって事だろうな。
僕に恩を着せられないための、息子なりの知恵だろうな。
可哀想なので迎えに行く僕は、なんて甘くスイ〜トな親父だろうか・・・。
NHKラジオ深夜便を聴きながら保谷駅へと車を走らせる。
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「 大丈夫だって言ったろう! 」とか言いやがったらデコピンだったが、
「 ありがとう!助かったぁ〜。 」と言ったので許した。
息子も大人になったものだ。