中学硬式野球、ポニーリーグの素晴らしいところは、
補欠 という言葉が存在しないって事だ。
どんなレベルの野球少年であってもな、
中学生時代の野球に誇りをもって取り組めるんだ・・・。


もしも日本の学生スポーツから 補欠 って言葉が無くなったらさ、
もっともっと日本のスポーツは盛り上がるんじゃないかと僕は思う。


社会の中に於ける我々オッサンに照らし合わせて考えてみてくれよ、
なあ、どうよ?
補欠 という職業は無いし、補欠 という立場だって無いだろ?
誰もが自分の人生を主人公として生きているだろ?
子供の時に 補欠 なんて立場を与えちゃイカン、
まことにイカンに感じちゃうだろ?


100人の部員がいてもさ、
その100人全員が公式戦に出場出来るポニーリーグのシステムは素晴らしいんだ。


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高校野球にたとえてみるとだな、


西東京大会の決勝戦が、
N大三高のAチーム VS N大三高のBチームだったりするワケよ、
痛快だ。


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いつまでもそんな考え方をしていると干乾びちまうぞ。