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高校生たちが唄う ケ・サラ を聴いた・・・。
国会議事堂へ押し寄せる群衆の中に、
高校生たちが唄う ケ・サラ を聴いた・・・。
有名な岩谷時子さん訳の、美しいシャンソンの歌詞ではなく、
高校生たちが唄う ケ・サラ は、
20年以上も前の僕らが唄っていたあの ケ・サラ の歌詞であった。
この歌詞の ケ・サラ が、
若者たちの中で歌い継がれている事に感動をした。
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♪ おさえきれない怒り こらえきれない悲しみ
そんな事の くりかえしだけど 決して負けはしないさ ♪
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ああ、大丈夫だ。
僕らの国の子供たちは大丈夫だ。
こんなにも頼もしいと心から思う。
ただ、
この高校生たちにこんな想いをさせてしまっているのは、
僕ら親世代の人間の責任なのではないかとも思う。
ごめんよ、と、
心の中で詫びる。
この子らを守りたいと願う。
何があってもこの子らの未来を守りたいと願う。
アラフィフのオッサンの一人として。
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♪ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
ぼくたちの人生は
平和と自由を求めて 生きていけばいいのさ ♪
エ・サラ サラ ケル ケ・サラ
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2015年9月、
多くの人々が目を覚ました。
これでイイのだ。