ようやくお日さまが顔を出してくれた日曜日。
雲の隙間からこぼれる光の柔らかさにホッとする。


カミさんと共に青梅方面へ向かい、お墓参り。
なにしろホレホレお彼岸なので。


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昼間でも寒くなったものだな。
半袖で来てしまった事をちょびっと後悔する。
無い袖は振れないとは、まさしくこの事だ。
半袖だもの。


東久留米も都心部と比較すれば気温は2度ほど低いが、
青梅はそこから更に低い。
オ〜メン・・・。
青梅だけに、オ〜メン・・・。


オ〜メンのオ〜メって部分と、
青梅を掛けたダジャレなのだが、どうよ?
やっぱり寒いとダジャレを思考する回路も動きが悪いな・・・。


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お手々のシワとシワを合わせてシアワセ、
な〜む〜って祈る。


しかし、
祖父母は4人、
曽祖父母は8人、
曽々祖父母は16人、
曽々々祖父母になると32人、
曽々々々祖父母に至っては64人・・・。


僕が暗算で計算出来るのはそこまでだが、
ご先祖さまってどれだけ大人数なのだろう・・・。


ものすご〜い数の男女が、
様々な時代をそれぞれが誠実に生きてくれたから今の僕が在る。
そう考えると、
今の僕ってヤツは、
ものすごい数の人たちに想いを託されて生きている事になる。


大事に生きなければなりませんな。
人生は、自分だけのものではないのですな。


それは、誰だって同じ事ですな。


自分を大切に生きる。
他者を大切にして生きる。
それが人間の基本なのでしょうな・・・。


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ご先祖さまに想いを馳せて、
秋の彼岸にお墓参り・・・。