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おおおおおっ、
怒りながら脱ぐ人を初めて見たっ。
激高して、着ているシャツを脱ぎ捨てたっ。

オリンピックのレスリングの、モンゴルのコーチの人が、
判定に怒って服を脱いだよ・・・。

上半身ネイキッドになって怒るコーチを、なあ、
もう一人のコーチの人は最初は冷静になってなだめていたのだけれど、
途中からこちらの人の方が熱くなっちゃってな、
とうとうパンツ一丁になってしまった・・・。

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同じモンゴリアンでも日本の場合、
酔っ払うと脱ぎたくなる人が多い。

酔って上半身ネイキッドになった人を当初は冷静になってなだめていた人が、
最後は逆に全裸になってしまい、
スナックのママに出入り禁止にされたりするパターンをよく見る。

昔、
僕の行きつけであった清瀬駅南口のとあるスナックでね、
僕の後輩のQちゃんが泥酔して全裸になって、
よそのお客さんのネクタイを股に挟んで前後に動かしていたんだよね。
カラオケで「 黒い花びら 」を唄っていた僕が気付いた時には既に遅く、
良いママだったが怒り心頭でもう来ないでと言われてしまったのだった・・・。

となると、
誰か途中で止めてあげないとマズイぞ、モンゴルチーム。
オリンピック出入り禁止になっちゃったら大変・・・。

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どうやらパンツ一丁までで踏みとどまり、
本当にホッとした。
判定を受け容れるようだ。
めでたしめでたしだ。

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酔っても怒っても、
どちらも体が熱くなっちゃうから脱ぐんだね・・・。

どちらも後で振り返ると恥ずかしい行為だが、

どうせなら酔って脱ぐヤツの方が個人的に僕は好きです。