当たったっ、
当たったよ・・・。
ポストに、赤いインクで当選とハンコが押されたハガキが届いたんだ。
嬉しいな、すご〜く嬉しいな・・・。


僕がもしもワンちゃんだったらな、
指示もされていないのにオテとオカワリを繰り返す位の嬉しさだよ。
千切れんばかりに尻尾もフリフリしちゃうだろうね・・・。


え?
何のハガキだってか?


まあまあ、落ち着いて聞いて下さいな。
テレビの、鑑定団よ。
この地、東久留米で出張鑑定団の収録があると市報で知り、
観覧希望者を募っていたので申し込んでいたんだよ。
その結果が届いたのさ。


50歳のオジサンである僕が好きなテレビ番組は、なあ、
心から楽しめるテレビ番組って、なあ、
この「 開運・何でも鑑定団 」と、
あとは「 鶴瓶の家族に乾杯 」だけなんだよ・・・。


その一つを観に行く機会が与えられたのだから本当に嬉しい・・・。


ちなみに、
何かを鑑定してもらうんじゃないよ、
ただ単に客席から観るだけだが、嬉しいよ・・・。
なにしろホレホレ、
僕んちには鑑定してもらうようなお宝は無いもんな・・・。


・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・


どんなお宝が東久留米に眠っているのでしょうな・・・。


いっち・じゅう・ひやく・・・、
百円!
ってな鑑定結果が出る人がいたらかわいそう・・・。


なのだけれど楽しみ・・・。