大手広告代理店に勤める若い女性の自死のニュースに胸が痛んだ。
僕の娘と同い年のお嬢さんだ。
親御さんの悲しみや嘆きに想いを馳せると、痛む胸が苦しくもなる。


いつも言っている事なのだけれど、
あのね、とにかくね、
辛い人生を歩むのはやめておくれよ、全ての人よ。
辛かったり苦しくなったり、何か問題が起きたら先ずは逃げなさいよ・・・。
それでイイのだ・・・、許す。
許してあげるから先ずは逃げなさいよ、
自死なんてもってのほかだ・・・。


実在する寅さんである僕が言うのも恐縮だが、
会社ってさ、あくまでも勤める場所であって努める場所ではない。
それを肝に銘じなさいよ。
努めるのは個として誰かと向き合う場面だけでイイのだ。
親を悲しませるなよ。


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過日、
カミさんと二人で夜、
赤ちゃん時代から幼少期の娘のアルバムを見ながら、
こんなだったな〜、あんなだったな〜、
こんな事もあったな〜、あんな事もあったな〜、って、
涙腺を緩ませたばかりであった・・・。


亡くなったお嬢さんも、きっと、
アルバムの中の娘のように育てられていたはずなのだと考えると、
ああ、本当に悲しくて辛くてやりきれないな・・・。


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自分自身を追い詰めてはいけないよ・・・。