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夕刻の散歩の途中、
とあるお宅の換気扇から流れてきた煙と匂いは、
くんくん、はぁ、くんくん、
間違いなくサンマを焼いている煙と匂いだ・・・。
いいないいな、うらやまC。
秋が深まる・・・。
秋の夕刻の空気は、ものがなC。
だが、夕焼けは本当に綺麗でうつくC。
川沿いだからだろうか?
たくさんの小虫が顔の周囲を飛び回っているので、うっとおC。
シッシッ、あっちへ行け。
・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・
夕暮れの景色にシアワセを感じる。
こんな何気ない光景が愛しい・・・。
おっとっと、いとC。
明日も明後日も明々後日もずっとずっと、
こんなに穏やかな夕暮れが街を包みますように・・・。
・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・
カミさんよ、
そろそろ僕は本格的にサンマが食べたくなってきたんですけど。
ですけど。
ですけど。
・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・
サンマを焼いているお宅がうらやまC。