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レジの女の人に怒鳴っているオジサンがいた。
50歳の僕よりも年長であろうオジサンだった。

先日は駅で駅員さんを叱責しているオジサンを見た。
春なのにな〜、恥ずかしい姿だと僕は感じた。

恥ずかしいからさ、ヤメなさい！って、な、
大きな声で思っていたけれど口に出しては言えなかった。
僕もまた恥ずかしいオジサンなのではないかと思う。
オジサンってさ、もしかしたらさ、存在そのものが恥ずかしい生物なんじゃないだろうか。

僕は誰かを怒ったり叱ったり、
大きな声で怒鳴ったりする事は苦手でとても嫌なのだけれど、
残念だけれど世の中のオジサンの半分は、
威張ったり誰かを叱ったりする事が好きなのではないだろうかと思ってしまう。

それにしても昨今、怒りっぽいオジサンが増えたな・・・。
そんなオジサンたちの事を、月光仮面ではなく、激昂仮面と名付けたい。

♪ 激昂仮面のオジサンは〜
　 正義の味方じゃないのよ 悪い人よ〜 ♪

せっかく50歳を過ぎた玄白なのだもの、
月光仮面のようなオジサンを目指したいと僕は思う。

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あのね、ナイショの話だけれど、
怒りっぽいオジサンは全員、チンチンが小さいです。
銭湯好きな僕が言うので間違いないです。
いわゆる前をタオルで隠すタイプの男ばかりです。

威張って怒鳴っているオジサンを見掛けたら、
ああ、一つ下のオトコなのだと思えばよろしい。

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復興大臣のオジサンが激昂仮面であった。
記者会見で沸騰しちゃったな〜。
復興大臣ではなく、沸騰大臣なのかもしれませんな・・・。
ずいぶん耳は大きいけれど、大事なトコは小さい一つ下の男なんじゃないだろうか・・・。

自己責任だなんて言葉を誰かに言える人は、
責任ある仕事をしちゃダメよ。

にんげんだもの。
大きな心で生きましょうや。

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ソメイヨシノが咲き揃いつつある。