ソメイヨシノが見守る通学路を、
ごらんよ、小学1年生たちが歩いているよ。
小さな身体に大きなランドセルを背負って歩いて行くぞ。
可愛いな、
本当に可愛いな、
よそんちの子だって可愛いな・・・。
その姿を見掛けると、なあ、
胸がキュンとして目頭が熱くなってしまうんだよ、このオジサンは。


我が家の子供たちが小学校へ入学したばかりの頃を思い出して、
そんでもってジ〜ンとしてさ、涙が出ちゃいそうになるんだよ・・・。
可愛いな、可愛いな、どの子もみんな可愛いな・・・。
よそんちの子だってこんなに可愛いんだもんね、
孫なんかが出来たら僕は大変だぞ・・・、
毎日手をつないで付き添って一緒に登校するだろうな。
ランドセルは重いだろうから爺ちゃんである僕が背負って。


な〜んて想像をしながら小さな子供たちを見守る。
どの子もみ〜んな素晴らしい小学校生活が過ごせますように・・・。
トモダチ100人出来るとイイね。


あと20年ほどして、
70歳になっても僕が元気でいられたら、
通学路の見守りボランティアのジジイになろうかな。
黄色い旗を持って。


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6年前には赤ちゃんだったベイベたちがランドセルを背負ってる。


なんと素敵でシアワセな事だろう・・・。


すべての命が愛しくてたまらないよ、僕は。