ハイエースをレンタカー屋さんで借りた。


連休中に行われる合宿が新潟であり、
部で数台のハイエースを借りて荷物と一緒に皆で移動する計画だと聞いたカミさんが、
それではあまりにも心配だからと練習用に借りたのだ。
息子の運転の・・・。


僕が助手席に乗り、
行く先のないハイエース旅へと出掛けた。


まあな、
小さな乗用車と大きなバンの違いを口で説明するよりもな、
実際に運転して感覚を身に着けた方が早いから一理はある。


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・長さがヴィッツの1.5倍ある。
・前輪の上に自分がいる。
・ちょびっとゆっくりめにハンドルをきる。
・全部のミラーを常に確認しながら死角を無いように心掛ける。
・パーキングでの停車時は多少面倒だが誰かに見てもらいながらバックで停める。


そして追加する点は、
・着座位置が高いので(路面から遠いので)スピードを出している感じが乏しいためにメーターにて速度を常時確認する。
・ブレーキの効きが乗用車とは違うので車間距離は多めにとる。
・荷物を満載するともっと制動距離が伸びるので更に気を付ける。


上記8点を近所を走りながら教えた。
ハイエースを運転する事になる他のメンバーにも伝えてほしいと願う。
とにかく事故だけは起こさないようにと僕はまた口を酸っぱム〜チョだ。


「 飛行機に乗っているみたいで楽しいな。 」が、息子の感想であった。
東京から新潟への道程に於ける、想定し得るあらゆるシチュエーションの道を走らせ、
マクドナルドでハンバーガーを食べてから帰宅。


夕方、レンタカー屋さんに返却。


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それにしてもハイエースは大きくてスゴイな。
巨大な箱だ。
男という生き物は、本能的に箱が好きなのだ。
ハイエース、欲しいな。
と、僕は思った。


荷室をキャンピングカー風に改造したらだな、
残りの人生を更に楽しめそうな感じがする・・・。


次のクルマ・・・、
50歳の僕は、次のクルマは人生最後まで付き合うクルマにしようと決めている。
子供の頃から憧れているスポーツカーのアレを、なんて考えているのだけれど、
ハイエースもイイな〜。


宝箱にいろいろしまいたい。


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とにかく安全運転。