遅刻のススメ

実は、
昨年の後半に考えて思いついて、
今年の初めから実践(実験?)している事がある。


・わざと5分遅刻する。


あのね、
ありとあらゆる場面でわざと5分遅刻をするんだよ、
そうする事によって自分がどんな状況になるのかを知りたくて実践中だ。


元旦から今日まで頑張ってそれを続けているのだが、
結果、それほど人生に於いては影響が無いぞって感じている。


むしろ、5分遅れたところでちょうど良かったりして、
僕のようにあえて意識しなくても世の中全体が5分遅れになっているのではないかとさえ思える。


焦らなくてイイよ、
自分の人生ってな、自分が生きるためにあるのだと忘れちゃダメよ。


わざとアナタも5分遅刻をしてごらんよ、
ふっと肩から力が抜けて気持ちが楽になるよ。
アナタだって本当は何者にも縛られていないのだと気付くべきだよ。
見ていると本当に気の毒だ・・・。


・わざと5分遅刻する。
堂々と、居丈高に、或いは飄々として遅刻する。
そして遅れた事を決して謝らない。


え?
それじゃダメ人間じゃないかって?
あのさ、
ダメ人間ってさ、ダメな人間って事なのか?
って、51歳の太った僕は逆にアナタに問いたい。


そのうちなんとかなるだろう。
な〜んて事じゃなく、
人間は元々なんとかなっているのだと知るべきだ。


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夏休みの宿題が終わっていない事を苦にしている中学生がいるってか?


そんなモンを苦にしてどうする?アイフル


このオジサンを見てみなよ、
夏休みの宿題を夏休み中に終えた事なんか一度たりとも無いぞ。


胸を張って威風堂々と学校へ行けばいいさ。
もしかしたら大丈夫かもよ・・・。


ダメ人間になってもいい。
ダメな人間になるよりよっぽどいい。


絶対に自分で命を絶つなよ。


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わざと5分遅刻する。


普段からなんかステキな人だな〜って思っていた人と待ち合わせた場合だと、
それで時間がピッタリだったりもする。


その人と次回会う場合には、
わざと10分遅刻をしてみても面白いんじゃないだろうかと思う。


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命以外は失ったって全然平気・・・。