ポケットに詩集

歯周ポケット・・・。
どうです?
五十路のオジサンであるアナタの歯周ポケットは・・・。


朝昼晩と歯磨きをしているのに、
糸ようじだって使っているのに、
部位によっては輪ゴムまで用いているのに・・・、
五十路になるとオジサンの歯周ポケットには歯石がいっぱいです・・・。


歯医者さんへ行く度に、
口の中を4つのゾーンに分けてそれを掃除されるのだが、
超音波のヘラによるガリガリってガリガリ君は、身悶えるほどの痛さですな・・・。


歯科衛生士の女の子の胸の弾力を頭上に感じるけれど、
その嬉しさは少なからずあるのだけれど、
その嬉しさをはるかに凌駕する痛みですな・・・。


チュィ〜ンチュィ〜ン・・・。


「 こ〜んなに取れましたよ! 」って、
女の子は見せてくれようとするのだけれど、
見たくありませんよね、そんなモノは・・・。


・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・


オジサンになると、
いろんなポケットがいっぱいになっている。


ジーパンのポケットの中の夢は減っていないぜ・・・。
そう言える格好いいオヤジになりたい・・・。