手帳・・・。
手のひらに乗る大きさの帳面って事なのでしょうな、
たぶん、それを略して手帳と言うんだろうね。


僕の場合、手帳に書き込む内容があまりにも多いものだから、
2018年の手帳は例年よりも大きなB5サイズにした。
だが、資料を表紙の裏に挟んだりしていると、
3月のこの時点で開いたり閉じたりする事が厄介になり始めている。
手帳もまた、おデブはダメよ、なのだろうな・・・。
細かめに手帳内部の整理をするアナログな51歳・・・。


毎年、手帳を新しくすると僕は、
メモのコーナーの最初に宮沢賢治の「 雨ニモ負ケズ 」を全文手書きする。
B5サイズだと書きやすくて良かったのだが、
こんなにも手帳がおデブになると、そのページを開くのも大変だ。
これではいけねえな・・・。


しかし、
このおデブ手帳に匹敵する情報をだな、
スマホにすんなり入れられる若い人は凄いよな・・・。
若い人は手帳なんか使っていないんだろうな・・・。
これが世代間格差なのだろうな・・・。


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そうそう、それから切手・・・。
切手もカサカサ半透明のビニールに入れて、手帳のポケットに入れている。
失くさないように気を付けなきゃ・・・。


それにしても最近は、
切手も使わなくなりましたな・・・。


切手は切って使うから切手だと思っていたのだけれど、
切手の正式名称は「 切符手形 」なのだそうだよ・・・。
昔っから日本人は略すのが好きなのね・・・。


幼少期、僕は、
切手の裏をペロリと舐めたはいいがそのまま舌にくっ付いてしまい、
剥がせなくなって困り、1枚をダメにしてオフクロに怒られたレベルの男だ。


手紙も既に電子メールの時代だもんな・・・。


え?
電子メールも古いって?


ああ、これもまた世代間格差だな・・・。


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スマホの時代にあっても手書きの手帳。


オジサンだもの。