久しぶりだ・・・、
ああ、随分と久しぶりだ・・・、
ジャイアンツをこんなにも美しく感じるのは本当に久しぶりだ。


我が巨人軍。


申し訳ないのだが、
昭和50年代の東京郊外のコドモであった僕にとって、
ジャイアンツはやっぱり我が巨人軍なのだ。
こんなにも美しいジャイアンツを感じれば嬉しいんだよ。


断言しておこう。
2018年、今シーズンの我が巨人軍は美しいのである。
幾つもの美しい詩が、そこに紡がれ始めているぞ・・・。


もうジャイアンツは球界の盟主ではない。
12球団の中の1チームでしかない。
そうだよね、それは解っているさ、
だからこそ今のジャイアンツの覚悟に僕は美しさを感じるのだ。


今年は違う、
ああ、今年のジャイアンツは違うぞ・・・。
これから紡がれる何遍もの詩に、オジサンは泣かせてもらえるだろうな・・・。


ビバ!ジャイアンツ!
蘇る男たちに。
生まれ来る男たちに。
ビバ!ジャイアンツ!


・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・


栄光あれ!