目覚めた娘は、
抱いていた物が親父の枕だったと気付き、
相当オエッちょとなった様子ではあったのだが、
それでもな、僕としてはまんざらでもなくシアワセな気持ちだった。


まんざらでもない、
まんざらでもないシアワセ・・・。
そんな気持ちをもって今日も生きようか・・・。


日曜日の、まんざらでもないシアワセ。