「 ご主人たま〜っ! 」って、
コレは、取引先の女の子のPちゃんなのだが、
こんなにも懐いてくれればそれは可愛いさ・・・。
もしもPちゃんに尻尾があったら、グルグル振り回しているだろう喜び具合だ。


申し訳ないな〜、
こんなオジサンに懐いてくれて申し訳ないな〜。


お手!と言うと掌を出すので、
今日も塩キャラメルをあげた。
よしよし、よしよし・・・。


飼おうか?
朝と夕方の2回、この子を連れて遊歩道を散歩したら楽しいだろうな。


だが、飼う以上はだな、
最後まで責任を持って飼わなきゃいけないでしょうが、
間違いなく僕よりも長生きするでしょうが、
餌代だって相当高いだろうし難しいな。


じゃあ、またな。
と言って帰途に就く。


良い人に巡り合ってほしいぞ・・・。


・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・


タロウに長生きしてもらおう・・・。
それが僕には一番良い。