陽の当たらぬ路地裏の電柱の陰などは、まだ先日の雪が残っている。
それを見た登校途中の小学生が、「あっ、なごり雪だ」と言っていたので笑ってしまった。
うんうん、うんうん、いいんだいいんだ。
言葉の使い方は間違っているのだけれど、言葉を学んでいる証拠だ。
たしかにな、「なごり雪」だよな、その薄汚れた白いカタマリは、な。


この冬はどうやら雪が多いらしい。
異常に寒い。


♪なごり〜雪も〜 降る時オシリ〜♪
お尻ペンペン。