春季リーグ戦に於いて、ようやく1勝との由。
先発投手が1イニングでも多く踏ん張って投げて、ゲームにリズムが出来れば、
徐々にではあるが、不調でも必ず打線は繋がる。


どんな好投手でも立ち上がりは不安なものだ。
勇気を出して踏ん張って内角を攻めていればオッケー牧場。
冒険する勇気が本当に必要なスポーツなんだよ野球って。
不調であっても必ず打線は徐々に繋がり始めるから不思議で奇妙だろ?
それを、「徐々の奇妙な冒険」と呼ぶかどうかは不明。


なんちゃって。


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だが、状況そのものを俯瞰して見ると、
息子たちの医大が1部に残留出来るかどうかは微妙なところ。


2部ではK医大が全勝といった結果を残して1部昇格を狙っている。


春季リーグ戦の予定と結果といったページを見ながら計算してみると、
入れ替え戦に臨まなくて済むには残り2ゲームで2勝が必要だ。


かなり面白い状況にあると部外者である父母は思っている。


ちなみに、だが、
「今年1年間は試合を観に来ないでほしい(特に父)。」と、
カミさんは息子から正式に要請されたそうだ。
「観に行くのは来年からでいいんじゃない?6年間もあるのだから。」と、
その旨を僕に伝えるカミさんはポジティブなシンキングだ。


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12校が競う。
野球という共通の心の言語を通じて競う。
一人ひとりの、誠実な青春を競う。


学生野球本来の姿がここにもある。


髪の毛の色がカラフルでも、
ダランとした流行のユニホーム姿の選手が多くても、だ。