一年生大会の感動

一年生大会は、なぜ、これほどまでに感動するのだろう?
それはね、きっと子供たちの「勇気」を感じるからだろうって僕は思う。
誰だって「夢」しか持っていない。けれどもひとつ大きなステージに進んだんだ・・・。
すべての子供たちの姿を見ながら僕は、「勇気のかけら」を分けてもらっている事に気付く。


実質九人で臨んだ試合は、5対1で敗れた。これで1年生大会は1勝1敗の5分。
6回の裏、ランナーが溜まった場面で雷が鳴り中断、そして協議の上で終了。
その直後の激しい雷雨。残念だったけれど試合終了は素晴らしい判断だった。


清瀬サンダーバードはもちろん、埼北ルーキーズの1年生たちもキラキラしていた。
これからの子供たちの成長が本当に楽しみだ。


この一年生大会を通じて、あらためてポニーリーグの崇高な理念に感動する・・・。
リーグ全体が、全ての野球少年の誇りに対するリスペクト(尊敬)に溢れている・・・。


ポニーリーグは野球少年たちを愛して慈しんでいる・・・。
ポニーリーグの野球は、彼らから「夢」や「誇り」を決して奪わない・・・。


それは、この半年、僕が実感している事。
僕がこの目で見てきた事・・・。


野球少年たちの「夢」や「誇り」は宝物なんだ・・・。
そして、彼らの「可能性」は無限大なんだ・・・。


彼らが伸びていく様子を、僕は見守りたい。


みんながんばれ!