「親愛なるルフィンヘ・・・。」と、
親愛なるLILY姐さんからメールが届く・・・。
日毎にな、元気や勇気を取り戻すLILY姐さんの様子が嬉しい・・・。


ブログではオレ(独特のイントネーション、な)の事を、バカと名付けたLILY姐さんだが、
メールではオレ(独特のイントネーション、な)の事を、ルフィンだなんて嬉しいじゃないか・・・。


「親愛なるルフィンへ、
 私を船に乗せてくれてありがとう・・・。」


うんうん、いいんだいいんだ、
まだまだちっちゃな船で、な、
いつか沈んじゃうかもしれないんだけんど、ね、
仲間が笑顔でいてくれるならば、さ、
海賊王にオレ(独特のイントネーション、な)はなるよ。


船出だ・・・。


ジュエルビアンカ号の・・・。


わっはっは!
ヨ〜ソロ〜!


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コックが要る・・・。
海図が読めるヤツが要る・・・。
まだまだこれからだよ・・・。


僕が一人だけで乗っていたちっちゃな船が、な、
痛快なり!
海賊船になるんだぜ、ベイベ!


海賊王になってやろうと思う・・・。
みんなにシアワセを届けてやるんだ・・・。


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会社って、な、
株主なんかのためにあるんじゃない・・・。


会社って、船さ・・・。


そこにいる乗組員のために船はあるのさ・・・。
オレ(独特なイントネーション)はそう思う・・・。


船の乗組員と、
その乗組員の家族のためにあるんだよ、会社って船は、よ。


「ルフィン、私を船に乗せてくれてありがとう・・・。」
オレ(独特なイントネーション)はがんばらねばなるまい・・・。


ゴメン、
ハンパなく美人なLILY姐さんにおだてられちまってオレ(独特なイントネーション)は、よ、
海賊王にならざるを得ぬ・・・。


悪いな、ジュエリー業界の、な・・・。