幼児期に体験した危ねえ経験は、まだある。
否、まだまだあると言うべきであろう。
否々、まだまだたくさんあると言っても過言ではない。


一昨日、それらの幾つかを記述したのだけれど、
記述しながらあらためて身の毛がよだった僕だ・・・。


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ああ、あれな、春日部まで行っちゃった事件な、
僕は荷台に隠れていて寝てしまったのだけれど、
その時、トラックの下に隠れていたのはUくんだ。
Uくんも寝てしまっていて、僕よりも危なかったんだぞ。


Uくんが目覚めた時、トラックは僕を載せたまま発進した後で、
Iさんのおばさんの目撃証言によると、
Uくんはただ単に道路に寝ていた状況だったそうだ。


しかし、Uくんはものすごい強運の持ち主である。
よくぞトラックに踏み潰されなかったものだとIさんのおばさんは言う・・・。


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目を離すな!男子の幼児から。
現在子育て真っ最中の若い親御さんに言っておきたい。
目を離したらダメよ!
危ないぞ!男子幼児は・・・。


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一方、僕は、目覚めたら知らない街にいて驚いた。
僕も驚いたんだけどな、
僕よりも驚いたのはトラックの運転手さんだったろうよ。
なにしろ「荷物」の中に「お荷物」が混ざっていたのだから、な。


若いが親切な運転手さんだったぜ。
たいへんお世話になった。
まだ子供のいないご夫婦であったが、とても親切にしてもらった。
そのお宅で晩御飯を食べ、お風呂に入り、清瀬まで送り届けてもらった。


この御恩は一生忘れません!って思っていたのだが、
結局恩返しなど出来ぬまま僕は45歳になりました・・・。
40年も経ってしまったんだな・・・。


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え〜っと、次は、
ハチの大群に襲われた話をしようか・・・。


日をあらためて。