〜 絶対に戦争だけは回避しなければならない 〜
あの時代に、
そんな想いを持って奮闘していた日本人が、
アメリカやヨーロッパ各地にいた事を知った・・・。


彼らはトルーマン大統領に働きかけ、
トルーマンもまた彼らの想いに応え、
昭和天皇に宛てて1通の電報を送った・・・。
「 太平洋で決して戦火を交えぬ様に、話し合いを続けましょう。 」と。


だが、その電報が昭和天皇に届く事は無かった。
軍部に忖度をした官僚によって止められていたのだった。
その直後、日本は真珠湾攻撃に踏み切った。


もしも、
もしもだよ、
そのトルーマンの電報がきちんと昭和天皇に届いていたら・・・、
太平洋戦争に於ける数々の悲劇は起こらなかったのではないかと思うと残念。


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暑い夏に、あの戦争について考える。
本当は、常に考え続けていなければならないのだけれど。


要は、どんな日本人としてこれから僕らが生きるかって事だ。


戦後73年にして 日本国憲法 は輝きを増し続けている。
って、52歳の僕は更に想いを強くする。