う~む、101歳で中曽根元総理が死去。

昭和がまた一つ終わったと感じた。

 

様々なニュースで足跡が辿られているのだけれど、

護憲派53歳の僕の中での中曽根氏についての印象は、だなあ、

いわゆる改憲派の人たちの思慮の浅さ について教えられた事だな・・・。

 

・戦争に負けちゃったから、欧米の価値観の憲法を押し付けられた。

・だから再び自分たちの手で憲法を作らなければならない。

 

上記2点が中曽根氏の根底にある思想なのだが、

では何故?日本が戦争をしてしまったのか?という視点が欠落していた。

 

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話は逸れるが、ローマ教皇の姿勢に僕は、日本国憲法の精神を感じた。

日本国憲法がもしも身体を持ったとしたら、あんな様子になるのではないかと思う。

尊く、ありがたいものだ・・・。

 

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日々のニュースの中、様々な想いが胸の中を駆け巡る・・・。

 

平和が一番、

平和が一番イイ・・・。