夏もまた甲子園大会は中止となった・・・。

高3球児たちの悲しみを想うと、元・野球小僧の親父である僕もまた胸が潰れそうだ・・・。

学生スポーツは辛いな、その1年しかないんだからな・・・。

 

今年の高3球児たちよ、これでもかと言うぐらい泣け。

泣いて泣いて涙が枯れたら前を向け。

君の野球は決して終わったワケじゃない・・・。

そもそも野球に終わりなんてない・・・。

 

甲子園は夢や目標であったかもしれないけれど、絶対の目的地ではない。

 

夢を叶えるために、目標を達成するために、

今日まで君が重ねた努力や研鑽こそ意味のあるものなのだよ・・・。

10年後、必ず君は気付く。

心をくさらせちゃダメだよ・・・。

 

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人間は幾つになっても、なあ、

ネクストバッターズサークルにいるようなモンよ。

五十路のオジサンである僕だってそうよ。

 

海に千年、山に千年・・・。

どんな仕事に就いたとしても努力と研鑽だけが己を磨くのよ・・・。

 

次の打席に向かう緊張感そのものが人生なのよ・・・。

 

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それにしても辛い話題ばかりが聞こえるな・・・。