スポーツマンシップを考え続けよう。

hayatonooyaji2008-05-13

この本、「スポーツマンシップを考える」は、僕たちがまだ1年生の親父だった時、
是非とも、と、当時の八景ヘッドコーチ(現・監督)から勧められて読み、深い感銘を受けた物だ。


子供を野球の神様に預ける時の、とっても大切な心の在り方について説かれている本なんだよ。


「グッドフェローになれ・・・。」
それは、おそらく、やっぱり、
野球の神様の前で真っ直ぐな心でいなさいよって事なのだろうと、勝手に僕は解釈している・・・。
野球という素晴らしいスポーツを通じて、野球以外の場面に於いてでもね、グッドフェローだと呼ばれるような少年たちを育てる事。
もっとも、それは、とても困難を伴う道に他ならないのだけれど・・・。


本の中に、いくつものアンダーラインが赤いペンで引かれていた・・・。
聞くところによると、それは、総監督の手によるものなのだそうだ・・・。


「グッドフェローになれ・・・。」とは、すなわち、
清瀬ポニーと言うクラブチームの、思想であり、信条であり、精神そのものだと思う。
その活動の目的とは、将来、必ず我々の社会の中で活躍出来得る有益な人材になるための基礎を、
しっかりと作り上げる事なのだと、今、3年生の親父になってはっきりと言える・・・。


「グッドフェローになれ・・・。」の言葉は、父兄である僕たちにも向けられているのではないだろうか?
僕らの心もまた、野球の神様の前で問われているような気がしてならない・・・。
グッドフェローになりたい・・・。
僕も、グッドフェローでありたい・・・。


僕たちの目の前で懸命に野球に取り組む少年たちの瞳に恥じる事の無いように・・・。


プロテクト・アワーネーションズ・ユース
(我が国の青少年を守れ)
その言葉が持つ真の意味が今、はっきりと見える・・・。


野球の神様の存在を信仰者のように強く信じて、
野球の神様の前で真っ直ぐな自分でいる事・・・。


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カキーン!
そして、わっはっは!って、ね。
明るく、楽しく、面白く、
野球少年たちの真摯な姿にさ、優しい心で寄り添おう・・・。


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1年生の親父から、3年生の親父まで。
僕らは仲間・・・。
かけがえのない仲間・・・。


野球が好きな息子たちが巡りあわせてくれた仲間。