おじいちゃんとおばあちゃんと、高校野球と清瀬ポニーと、みんなラブ

昨日、午前8時、カミさんと一緒に家を出発。
僕の、母方の祖父母に会いに出掛けた・・・。


西多摩霊園ってところに、ね、
おじいちゃんとおばあちゃんはいる・・・。
おじいちゃんとおばあちゃんに、ね、
僕ら夫婦は娘の無事をお願いに行く・・・。


な〜む〜、
あなたがたのヒマゴ娘は現在、
中国で音信不通でございます・・・。
どうかどうか守ってあげてください・・・。


お花を供えると、
フワっと優しい春の風が吹いた・・・。
おじいちゃんとおばあちゃんは、
きっと僕らのお願いを受け止めてくれたのだと思った・・・。


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途中、息子たちの高校の野球部グラウンドに寄った・・・。
息子たちは自主練&試験勉強だ・・・。


ただ、その自主練を、ね、
清瀬ポニーの選手たちが見学すると言うのだから、さ、
ものすごくものすごく息子は緊張して出掛けた・・・。


そんな様子を、見たいなって思ったものだから僕ら夫婦は、
西多摩霊園に行く途中で寄った・・・。


あの高校の野球部グラウンドを走る清瀬ポニーの子供たちが不思議。
不思議で、とても愛しい・・・。
なつかしい花文字アルファベットのKの紺色の練習着。
みんなみんながんばれ〜!
「あの練習着が懐かしい・・・。
 みんな可愛いね・・・。」って、カミさんが言った・・・。


自主練を見学された息子たちは、クラブハウスに移動していた。
休日を返上して、数学科の先生が野球部グラウンドに来てくれるのだという・・・。
夜までずっと、高校野球部はクラブハウスで勉強・・・。
感謝しなさいよ、数学の先生に、ね。
いいかい?野球部よ、
1たす1は、2なんだけれど、ちがう・・・。
もっともっと、大きな数字になったりするんだぜ、ベイベ。


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西多摩霊園を後にして、
夫婦で僕らはかっぱ寿司
しかし愛娘の安否を想うと食が進まず、
2人で9皿ってのが悲しかった・・・。


「ね、
 私は清瀬第2グラウンドへ行きたいんだけれど・・・。」
とろサーモンを食べながらカミさんが言った・・・。


そして僕らは第2へ向かった・・・。

清瀬ポニー、
島田総監督、
赤いVジャンが似合っていた・・・。


お達者なお年寄りは、
赤がよく似合う・・・。

総監よ、
その格好で巣鴨を歩いたらアイドルになれます!って僕が言ったら、
総監は真っ赤になって怒った・・・。

やっぱり赤がよく似合う・・・。


総監は僕ら夫婦に言った。
「おい、母ちゃんは大歓迎だけどよ、
 父ちゃんは来るな!」って・・・。


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清瀬第2グラウンド・・・。
良い野球の風が吹いていた・・・。


繊細な人は、花粉症に注意。


僕は、花粉症とは無縁・・・。