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計3回、僕は国会議事堂前のデモに参加した。
残念ながら戦争法案は強行採決されて、戦争法になってしまった。
泣いている若者たち何人かの肩を僕は叩き、声を掛けた。
本当の闘いはこれからだよって。
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T教の、黒いハッピ姿の人たちも多かった。
「 神さまの話を素直に胸に修めたら、戦争法は許せませんよ。 」と語っておられた。
仏教徒の人たちや、キリスト者の人たちもすごい数であった。
異口同音に、戦争法への憤りを語っていた。
異口ではあるが、同音なのだからさ、
サムシング・グレートは必ず存在していて、真実はきっと一つなのだと感じた。
信仰という心の持ち方が、いよいよ大切になる時代なのかもしれない。
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原発再稼動も戦争法も、
神さまや仏さまの想いから見ればどうだろう?
その教えと照らし合わせてみるとどうだろう?
戦争法も原発再稼動も、絶対に許してはいけない事だ。
えええっ!
「 でも、現実的に考えると・・・、」ってか?
ならば信仰を捨てるべきだね。
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帰途、
気持ちも足取りも重たかったけれど、
心を奮い立たせた・・・。
この国の若者たちはもちろん、
世界中の若者たちを戦場で死なせる事は出来ないんだよ。
遥かなる道程だが、
平和への道を一歩ずつ確かに進もう・・・。
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