親友シマさん(同い年/元・清瀬ポニーヘッドコーチ)と、お昼ご飯を食べに出掛けた。
約束の時間よりも早く来られてしまい、
まだ僕は朝風呂に入っている途中だったので困った。
バスタオルを腰に巻いた姿で玄関を開けて、待っててと言った。


迎えに来たトモダチに、待っててと言うシチュエーションは、
考えてみれば小学生(それも低学年)の頃以来ではないかと思う。


50歳になる年に、
こうして玄関チャイムをピンポンピンポン押してくれるトモダチがいるって事はありがたい。
慌てて身体を拭いて服を着て外へ出る。


お待たせっ!


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息子たち世代の若者のみなさんよ、
こうして50歳をピーク(境目)にして、
親父たち世代の僕らは子供へと戻りますので、
後の事はよろしく頼む・・・。


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身体のアチコチが痛い、とか、
会話の途中で単語が咄嗟に出てこない、とか、
シマさんも現状は概ね僕と同じである。
同じレベルの成長具合なのでホッとする。


オヤジ用の保育園があれば入りたい。
全国では相当な数の待機オヤジがいるんじゃないか?
とか、話しながらご飯を食べた。


シマさんは残さず綺麗に食べるので偉い。
食べ終えた食器もピカピカなのでスゴイ。
見習わなくてはと思う。


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オヤジ用の保育園があれば、悪さをするオヤジは減るはずだ。


国よ、自治体よ、
保育士さんの待遇を改善するべきだ。