五木寛之さんの著書「 林住期 」を読み、
心の中にかすかだけれど、明るい光の兆しが見えた。
50歳は、林住期のはじまりはじまり。


コレな、インドのヒンドゥー教の中にある考え方で、
・学生期(がくしょうき):学び、大人になるまでの時期。
・家住期(かじゅうき):家庭を持ち、子供を育て上げる時期。
それを経てからの次の人生の在り方が林住期(りんじゅうき)なのよ。


心を澄まし、思想を磨き、自分らしく自由に生きる道を探す時期なのだそうだよ。


五木寛之さんはそれをジャンプ、人生の離陸と説いておられる。
ああ、とても素敵な考え方じゃないかと僕は思った。


50歳ってさ、
いよいよ自分という人間を知った上で生きる日々が始まるスタートの年齢なのだ。


え?
僕の説明じゃ解り辛いってか?
同世代のオヤジの仲間の皆さんよ、
アナタも読んでみてみてよ、
林住期・五木寛之著・幻冬舎刊 だよ、
これからの僕らオヤジの人生の参考書となるだろう一冊だよ。


離陸しようぜ。


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ヒンドゥー教の人ってさ、
スクワットが得意かどうかは不明。