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20歳の女性を刺して殺害した犯人は、25歳の男であった。
昨日のこの殺人事件の報道に僕は、胸が締め付けられた。
簡単に人の命を奪うなよと思う・・・。
犯人の男は、息子と同世代だ。
息子は現在、卒試へ向けての勉強真っ最中だ。
その様子は、まさに死にもの狂いである・・・。
人の命を救うための勉強は、死にもの狂いにならなくてはならないのだ・・・。
ああ、傍から見れば辛いばかりだな・・・。
でもな、
簡単に人の命を奪う人間ではなく、
死にもの狂いになってでも人の命を救う側に息子がいる事を、
父は、誇りに思う・・・。
奪う側の人間は、おそらく後を絶たないだろうけれど、
救う側の人間だって間違いなく後は絶たない。
救う側の人間よ、負けるな・・・。
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雨上がりの朝、
深呼吸をしてみよう・・・。