■
緊急事態宣言下の東京郊外の暮らしに変化は見られなかった。
もちろん、休業しているお店はチラホラあるのだけれど、
スーパーやドラッグストアなどは、多くの家族連れで土日のように賑わっていた。
大人も子供も、誰もが不安の表情をマスクで隠しながら、だが。
・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・
居酒屋のアルバイトを解雇させられた大学生の話題がニュースにあった。
店主も泣く泣く 断腸の想い での解雇であると聞く。
学生たちもそれぞれ学費とか日々の生活費など、
どうなってしまうのだろうと不安な表情だった・・・。
一方でカナダでは、
外国籍の留学生やワーキングホリデーで滞在する若者たちにも、
一律の現金給付が開始されたのだそうだ・・・。
あのね、「 お金 」という言葉を、「 安心 」という言葉に置き換えてみてみて。
先進諸国の経済対策と比較してみると、
日本の経済対策は おそ松さんで情けない・・・。
政府のコロナ戦犯たちは、
頑なに一律の現金(安心)給付を拒否し続けている。
そしてしきりに 108兆円 といった数字だけを吹聴している・・・。
わっはっは、煩悩の数・兆円 だな・・・。
・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・
はっ!
もしかすると、内閣だって一律現金(安心)給付の必要性は理解していて、
でも、もう本当にお金が無いのかもしれない・・・。
「 みなさんに安心して頂くために現金を一律給付したいのですが
もうお金が無いかく(内閣)なんです、なんちゃって、テヘペロ。 」
って、正直に言えばイイのに・・・。
かもよ。