緊急事態宣言下の東京郊外の暮らしに変化は見られなかった。

もちろん、休業しているお店はチラホラあるのだけれど、

スーパーやドラッグストアなどは、多くの家族連れで土日のように賑わっていた。

大人も子供も、誰もが不安の表情をマスクで隠しながら、だが。

 

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居酒屋のアルバイトを解雇させられた大学生の話題がニュースにあった。

店主も泣く泣く 断腸の想い での解雇であると聞く。

学生たちもそれぞれ学費とか日々の生活費など、

どうなってしまうのだろうと不安な表情だった・・・。

 

一方でカナダでは、

外国籍の留学生やワーキングホリデーで滞在する若者たちにも、

一律の現金給付が開始されたのだそうだ・・・。

 

あのね、「 お金 」という言葉を、「 安心 」という言葉に置き換えてみてみて。

 

先進諸国の経済対策と比較してみると、

日本の経済対策は おそ松さんで情けない・・・。

 

政府のコロナ戦犯たちは、

頑なに一律の現金(安心)給付を拒否し続けている。

そしてしきりに 108兆円 といった数字だけを吹聴している・・・。

わっはっは、煩悩の数・兆円 だな・・・。

 

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はっ!

もしかすると、内閣だって一律現金(安心)給付の必要性は理解していて、

でも、もう本当にお金が無いのかもしれない・・・。

「 みなさんに安心して頂くために現金を一律給付したいのですが

  もうお金が無いかく(内閣)なんです、なんちゃって、テヘペロ。 」

って、正直に言えばイイのに・・・。

 

かもよ。