とある中堅の病院では、

最前線に立つナースに提示された危険手当の額が1日あたり300円だとよ。

おいおい、フザケるにも程があるだろうよ、

医療者の良心や誠実さに甘えた、人をナメた金額だと言わざるを得ない。

 

「 あなたの生命の値段は、このリスクに直面したとしてもプラス300エンですぅ~。 」

 

おい、

大きな病院にいて結局は な~んの仕事も無い 理事どもの給料は幾らだ?

そいつらを削れ!

そして浮いた金額を最前線のナースたちの手当てに回せ!

って、

温厚と優しさがウリの僕でさえ考える・・・。

 

社会のために必要な人と、いてもいなくてもよい人。

コロナ禍は、そんな事まで非情にも炙り出す・・・。

でもね、

社会ではなく世の中は、

必要な人もそうじゃない人も、どちらもいなくちゃいけないんだよね。

おそらくそれが社会科の一番難しいところ・・・。

 

・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・

 

理事たちは病院の頭脳ではなく、お荷物。

それだけはよ~く分かりました・・・。

 

300円まんえん・・・。

ハイライト1箱は現在、450円まんえん・・・。

 

あのナースたちが直面する命の危険は、

タバコ1箱よりも安い金額なのかと思えば切ない・・・。