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週明け月曜日の吉祥寺は、コロナ禍以前の平日と同じ賑わい。

マスク着用の人が圧倒的に多いのだが、なにしろ真夏のような暑さ、

マスクをしていない人も結構いて、なんとも不思議な感覚だった・・・。

大きなヨドバシカメラの入り口もまた、先日までのような一列手指消毒入場ではなく、

普通に自由に出入りが可能となっていた・・・。

みんな多少の不安はあるけれど、心のどこかではホッとしているんじゃないだろうかと思う。

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何が正解で、何が間違いなのだろう？

賑やかな街の中にいるとすべてが遠く感じるんだよ、

ああ、これじゃイカンなと考えつつ急ぎ足で歩く・・・。

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誰もがオシャレな服装をしているし、

お店はどこも普通に営業しているし、

外国製の高級車もたくさん走っているし、

ラジオのニュースで聴くような 不況 や 貧困 は全く見当たらない・・・。

もしかすると僕は、心の目が見えなくなっているのかもしれない・・・。

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こうして静かに時間が流れて、

いつの間にか全てが元通り？

それにしても暑い中でマスク着用は辛いなぁ・・・。