携帯ストーリー

今週、娘と共に携帯電話の機種変更をした。
ドコモのお姉さんに勧められるまま、選んでしまった。
仕事の必須アイテムなので電話番号は変更出来ない。よって機種変。
娘も何でだか機種変を希望。結局高い買い物になる。
しかし新規と機種変でどうしてこんなに値段が違うんだろう?いつもドコモへ行く度、お姉さんに質問しようと思っているのだが出来ない。ワシは気が小さい。

気は小さいが手はデカイ。そして指が太い。それで困っている。ボタンが押せない!
真ん中の一番使うボタン、よく見ると二重になっている。画面上にはマウスポインターみたいな矢印。二重の外側がポインターを動かす仕組みだ。ポインターを目的の部分に合わせて内側のボタンを押せばいいのだが、出来ないっ!何度練習しても出来ない。
内側のボタンを押そうとするとポインターが移動してしまう!指がつりそうだ。一体誰がこんな携帯電話を使いこなせるのか?
横を見る。娘はスイスイ使っている!「わー!便利。」なんだか悔しい。とほほ。
分厚い説明書が二冊。CD-ROMまで入っている。テレビ電話、動画、バーコード、カメラの画素数も驚くほど大きい。ワシには使えん!
現在、電話帳機能も使えず、数字のボタンを押して電話をかけている。ラクラクホンにすれば良かった!

はー。携帯電話にまつわる話。
何年か前、僕は赤い携帯電話を使っていた。機種の在庫が無かったからだ。シャレでピンク色のストラップを付けていた。
ある日、取引先の社長と飲みに行った。「もう一軒、行こう!」と、女の子がたくさんいるお店へ。僕がトイレに行き戻ったところ、社長が僕の携帯電話に頬擦りをしてペロペロ舐めていた。「誰の電話かニャー?」と、女の子に聞いていた。
「社長、それ、僕のです。」気まずい空気だった。

今日もどこかで携帯にまつわるドラマが・・・・。あるかニャー。