グッドラック

hayatonooyaji2005-12-19

「あっ!織田裕二が小山のユニフォームを着てハヤト君の肩を抱いている!」
そう思った人。・・・・間違いである。
よーく見てほしい。織田裕二ではない。・・・僕だよっ!
事件は現場で起こっているのさ!


卒団式を終えて帰って来るハヤトを、ユニフォーム姿で出迎えて記念撮影しようと夫婦で決めていた。
僕からハヤトに贈るサプライズだ。ほぼ「嫌がらせ」に近い行為だと言えるだろう。
たとえばあなたが一日の仕事を終えて夜遅く帰宅した時に、奥さんが「セーラー服」を着ていたらどうだろう?
驚くでしょ?ちょっと嫌だよね。でもね、人生に必要なのはサプライズなのさ。あなたの奥さんだって「嫌がらせ」をしているつもりはないだろう。僕だってそうさ。「嫌がらせ」じゃないんだ。


「逆光?大丈夫?・・・オッケー?」
おう!僕らは肩を組み はいチーズ。
   パチリ


僕の家のベランダにもね、
そろいのユニフォームが2着、大きいのと小さいのがさ、並んで干してある月曜日の朝があったんだよ。


それも今日で終わり。


僕の後輩のQ太郎と小学校2年生のGくん父子・・・。
それから・・・・日本中の野球少年とお父さんコーチたち・・・。
2着のユニフォームが並んで干してある光景を、ね、
シアワセなんだと感じてほしい。それだけを願っている。


くりかえしくりかえし、何度も言ってきた事なんだけれど・・・・。


子供の「夢」にね、寄り添っていてほしい。
あなたの子供の「夢」は、信じるに値する。


がんばれ!日本中の親父コーチ!
あなたの子供の、そして子供のチームメートたちの「夢」のために・・・。
健闘を祈る。


では。僕はこれで・・・・・・。
さようなら。


ピューッ!(逃げ足速いでしょ?)