リスペクトWBC

hayatonooyaji2006-03-21

ちょっとした公園にも、休日開放されている校庭にも、グローブを持って遊んでいる子供が増えた。
野球チームに入っている子供たちだけじゃないんだ。普通の子供たちがね、グローブを持って遊んでいるんだ。なんだかうれしい。
新たに野球の魅力を多くの子供たちが知った。
それだけでも今回、WBCの開催意義があったと思う。


普段、野球なんて興味の無かった人々さえも、テレビの前に釘付けになっていた。
そう。老若男女、みんなの心を野球が繋いだ。


日本対キューバ
だれが決勝戦に於けるこのカードを予想していただろう。
結局のところ、最も野球の神様をリスペクト(尊敬)していた2チームだった。
敗れ去った後の、キューバチームの選手たちの真摯な姿勢やコメントにも涙した。
「赤い稲妻」たちは、決して最後の一瞬まで試合をあきらめる事はなかった。
先ず、彼らの誇り高き姿に最大限の敬意を表したい。
ありがとうキューバ!ナイスプレー!・・・ナイスファイト!


王ジャパン
30人のサムライたちを僕らは誇りにしよう。
素晴らしいチームだった。心からありがとう。
今週末、パ・リーグ開幕。来週末、セ・リーグ開幕。
それぞれのチームに戻って活躍するであろう彼らの姿にワクワクしたい。
ありがとう野球の神様。
ありがとうイチロー


小笠原道大選手の目が濡れていたね。
彼は、彼の野球人生の中、初めての優勝を手にした。
それが「世界一」だったのだからすごい。
泣いていいぞ!小笠原選手!
思いっきり泣いていいんだぞ!
心を倒す事なく、ここまでがんばってきたね。
たった1度さえも優勝の味を知らない息子の心を想った。
想った途端、僕も涙が止まらなくなった。
今日も早朝から夕方まで練習に行っている。
帰ってきたら小笠原選手の話しをしてあげよう・・・。


野球は筋書きの無いドラマ?
否!野球の神様が見せてくれるドラマなんだ。


ボブ?
誰だっけ?そいつ・・・・。
そんな人いたっけ・・・・。
忘れちゃったもんね。


野球サイコー!