リスペクトWBC
ちょっとした公園にも、休日開放されている校庭にも、グローブを持って遊んでいる子供が増えた。
野球チームに入っている子供たちだけじゃないんだ。普通の子供たちがね、グローブを持って遊んでいるんだ。なんだかうれしい。
新たに野球の魅力を多くの子供たちが知った。
それだけでも今回、WBCの開催意義があったと思う。
普段、野球なんて興味の無かった人々さえも、テレビの前に釘付けになっていた。
そう。老若男女、みんなの心を野球が繋いだ。
日本対キューバ。
だれが決勝戦に於けるこのカードを予想していただろう。
結局のところ、最も野球の神様をリスペクト(尊敬)していた2チームだった。
敗れ去った後の、キューバチームの選手たちの真摯な姿勢やコメントにも涙した。
「赤い稲妻」たちは、決して最後の一瞬まで試合をあきらめる事はなかった。
先ず、彼らの誇り高き姿に最大限の敬意を表したい。
ありがとうキューバ!ナイスプレー!・・・ナイスファイト!
王ジャパン。
30人のサムライたちを僕らは誇りにしよう。
素晴らしいチームだった。心からありがとう。
今週末、パ・リーグ開幕。来週末、セ・リーグ開幕。
それぞれのチームに戻って活躍するであろう彼らの姿にワクワクしたい。
ありがとう野球の神様。
ありがとうイチロー。
小笠原道大選手の目が濡れていたね。
彼は、彼の野球人生の中、初めての優勝を手にした。
それが「世界一」だったのだからすごい。
泣いていいぞ!小笠原選手!
思いっきり泣いていいんだぞ!
心を倒す事なく、ここまでがんばってきたね。
たった1度さえも優勝の味を知らない息子の心を想った。
想った途端、僕も涙が止まらなくなった。
今日も早朝から夕方まで練習に行っている。
帰ってきたら小笠原選手の話しをしてあげよう・・・。
野球は筋書きの無いドラマ?
否!野球の神様が見せてくれるドラマなんだ。
ボブ?
誰だっけ?そいつ・・・・。
そんな人いたっけ・・・・。
忘れちゃったもんね。
野球サイコー!