ささやかな日々に。

ささやかだ。
なんてささやかな人生だろう・・・。
でも僕は、このささやかな日々を大切に思う・・・。
大切にしながら生きようと思う・・・。


「あの時、遊んであげれば良かった・・・。」
先輩の語った一言の重みがある・・・。
もちろん、先輩に何の落ち度もない。むしろ、誠実だったと言えよう・・・。
明日に何かが起こるなんて事は、きっと誰にだってわからないのだから・・・。
どんなに誠実に生きていたとしても、後悔の念を持たざるを得ない場合だってある・・・。
人の悲しみや、痛みや、後悔の気持ちを、教訓にしてはなるまい・・・。


ささやかでいいや。
ささやかな日々の中にシアワセを探そう・・・。
しっかりと向き合おう・・・。
僕は、僕の、ささやかな人生に・・・。


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金曜日を僕は、カキーン曜日と呼ぶ。
土日に向けてワクワクしているであろう野球少年たちの心に想いを馳せながら。
金曜日はカキーン曜日。
いつまでもいつまでも、ね。
どこかに野球少年がいる限り・・・。
金曜日はカキーン曜日。


カキーン曜日はシアワセだ・・・。
ささやかなり。
ささやかなシアワセなり。


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バッティングセンターからの帰り道、ハヤトのリクエストに応えてヤキトリを食べた。
ハヤトはね、トリ皮を6本・・・。
僕はね、レバーを2本・・・。
寒かったけれど、ハフハフしながら食べた。
ハフハフしながらシアワセを感じた・・・。


ささやかだ・・・。
ささやかだけれどシアワセだ・・・。


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串は注意して捨ててね。
くっしっし・・・。