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黒目川沿いの遊歩道のあちらこちらに梅が咲く。
白い花が朝日を浴びて綺麗だ・・・。
寒い朝と、少し暖かな朝が繰り返し訪れて、やがて春。
「 今日がこれからの人生の中で一番若い日です。 」
ラジオでそんな言葉を聴き、心の中にメモをした。
確かに、なあ、そうだよな。
今日の自分が一番若い自分なんだよね。
そう考えればもう50歳じゃなくってさ、まだ50歳なのだ。
・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・
朝起きてイテテテテとはなるが、まだ若僧なのだ。
また右肩が上がりづらくなっているのだが、
今日の僕はこれからの僕の中で一番若い僕なのだ。
でも、
一番若い僕の右肩が上がりづらいって事は、
この先の僕の右肩はもっと上がりづらくなっているって事じゃないのか?
まあいいや、許そう。
先の事を心配するのは先になってからでもいいんじゃないか?
・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・
今日は今日の風に吹かれていればいいのだ。
見てごらんよ、
梅の花が咲いているよ・・・。