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朝早くに息子は勇んで車に乗り込み出掛けたが、
午後、早い時間に帰宅した。
偵察したのは1ゲームだけであったとの由。

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おいおい、女の子はど〜したっ？
お昼ゴハンはきちんと御馳走してあげたか？
と尋ねると、
「 あ、ああ、コンビニでオレが奢った。 」と息子は言った。

まったくイカンな〜、ダメだな〜、
父さんはイカンに感じちゃうな〜、
お洒落なレストランとかで食べようよって選択肢は無かったのか？選択肢は？

「 はあ？
　 デートとか、そんなんじゃないからな。
　父さんは何か勘違いしているんじゃないのか？ 」との答えであった。

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ガッカリだよ、ガッカリだっ、父さんはガッカリです。
もはや落胆とも呼べるレベルのガッカリ具合ですっ。
オヤジの心 子知らず とは、まさしくこの事ですな。

かわいそうだ。
かわいそう過ぎる。
昨日、車を掃除した僕が。

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息子を持つ父親なら誰もが、
いつの日か息子が可愛いお嫁さんを連れて来る事を楽しみにしているものだ。

僕の勝手な願いだが、
息子のような 忘れん坊将軍 には、
しっかり者の可愛いナースのお嫁さんが来てくれたらイイのになと思っている。

ナース同士の熾烈な嫁姑の戦いが楽しみだ。

ナース最強説。

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そのうちなんとかなるだろう。