~ お酒の味を覚えるとは、人生の半分を失うということだ。 ~

コレは、江戸時代の偉い人の言葉なのだそうだが、僕もそう思う。

なにしろ僕は、それを実感する経験者だからな・・・。

 

ただ、僕の場合は、

人生の四分の一を失ったあたりでそれに気づき、ピタッとお酒を絶てた。

この壁に酒絶てかけたのは誰だ?僕だ ってレベルで絶てた・・・。

40代(当時)男性が完全なる断酒に成功する例は稀有だと聞き、それが自信にもなっている。

 

良かったよ、本当に良かった。

少なくとも僕は、この先お酒の失敗によって誰かを傷つけないで済む。

 

お酒は、ね、

大麻よりも恐ろしいものです。

静かに静かに身体も心も蝕み、やがて廃人になります。

酒は百薬の長などと言うのは、まったくのデタラメです。

危険ドラッグの一つだと考えてもいい・・・。

 

それを心に刻んで飲んでよ、若者たちよ・・・。

 

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酒ではなく、自分という人間に酔え。

 

己の生き方に酔える事こそ、自信・・・。

その自信だけが男を磨き、輝かせる事が出来る・・・。

 

って、カッチョロく言わせてもらう・・・。

 

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全身を鏡に映せ・・・。

どうだ?

そこにカッチョロい男は映っているか?

 

カッチョロい男が映っているなら酒なんぞ飲まなくても大丈夫だよ。

 

カッチョロくない男が映っていたら?

ああ、そうだね、

お酒の力を借りて酔って思考を停止させるしかないな・・・。

酔いが冷めて気付きなよ、人生の半分が失くなってしまっている事に、さ。

 

カッチョロい男は、

自分自身はもちろん、

愛する女だって酔わせる事が出来るんだよ、その魅力で。

 

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人生を酒で失うなよ・・・。