先日買った本革の赤いバッグを早く使いたくって、な、

首をこうやってこうやって長くしながら秋を待ち侘びている。

グリーン系のジャケットにあのバッグは似合うぞ~って思うと、ね、

もう早く早くオシャレの秋が来ておくれよと願っちゃう・・・。

 

今日、そのバッグを箱から出してみたのだけれど、赤ではなくてブラウンだった。

何でだろ?

謎だね・・・。

確かにお店で見て一目惚れをして即決でコレ下さいな!って店員のお姉さんに言い、

現物をお姉さんが箱に入れるのを確認済みなのだからな、不思議だ・・・。

箱の中で色の変化があったのかもしれませんな・・・。

 

五十路だけれど僕の場合はホレホレ、オシャレ初心者だろう?

たぶんオシャレの神さまが、なあ、

「 まだ赤は早い、ブラウンにしておきなさい。 」って、

そ~っと交換してくれたのだと思う事にした・・・。

 

赤ではなくてブラウンだったけれど、デザインはやっぱり惚れ惚れしちゃう。

一生使える!とかなんとか思うけれど、なあ、

冷静に考えるともう一生モノなんて言葉はおこがましいような気もする・・・。

せいぜい20年生きるか生きられないかってところでしょ?

20年位使うモノを一生モノと呼ぶのはどうかと思っちゃうのだよ・・・。

一生モノ!って価値を見出す言葉は、若い人たちのためにあるんだろうな・・・。

 

僕ら五十路は、気に入った物を丁寧に手入れしながら長く使えばイイのだ・・・。

って事なのでしょうな・・・。

そうした事が、だな、間違いなく一番オシャレなのだろうね・・・。

 

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来月、

「 ファッション ワールド 東京 秋 」という展示会に出掛ける事にした。

いつもの宝飾展と同じ主催者なのでそこから招待券を貰ったのだ・・・。

 

オシャレのセンスを磨いて磨いて、

仕事を通じて同世代のオジサンへ発信出来るようになりたいのよ。

 

昔ながらの紳士物と呼ばれる狭い範囲のジュエリーではなく、

五十路以上のオジサンがカッチョロく身に着けられるジュエリー・アクセサリーを考案してみたいのだよ・・・。

 

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同世代のオヤジの仲間たちよ、

こだわって自己流の真にカッチョロいオトコになろう・・・。

 

自分にしか表現出来ないオシャレは必ず誰にだってあるはずなりけり・・・。

 

すごい高価な高級品だったとしてもだな、

人と同じ物だったらカッチョロくないでしょうが・・・。

それは自分自身のオシャレとは呼べないでしょうが・・・。

 

必ず誰もがカッチョロくなれる道を必ず僕が探し出して発信するので、

首をこうやってこうやって長~くしながら待っていてくれ・・・。

 

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おっとっと、

その前に・・・、

毎日お風呂に入りなさいよっ!