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「 高卒でがんばっている方々を傷付けてしまう軽率な発言でした。 」と、
謝罪していたのだが蓮舫さんよ、大丈夫だよ、気にしなくてもオッケ~牧場。
って、高卒の五十路オジサンである僕は思うよ、当然の事よ。
僕ら五十路の高卒オジサンたちはですな、
傷付くとか付かないとか、もはやそんなトコロにはいないのですよ。
だからどうか、
現在のコロナ禍による経済的な理由でね、
大学を退学しなくちゃならない若者たちに手を差し伸べてあげて下さいな。
それが政治の役目でしょ?
僕らのような険しい人生を、なあ、そんな若者たちに歩ませたくないんだよ・・・。
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~ ああ、どうやらオレは、丸腰で世の中に出てしまったらしい。 ~
18歳当時の僕は、社会人になってからそれに気付いた・・・。
世の中には、差別とまでは言えないけれど 区別 がたくさんある。
区別の裏側には、意識されていない侮蔑があった。
本当に尾崎豊が言っていた通りだった。 中卒 高卒 中退、学歴がやけに目に付く社会だった。
でもね、それに気付いて以後の方が、僕のような者には良かった。
学生時代よりも本は読んだし、そうして本を読むとだなあ、
自然と人の心(裏側)が読めるようになった・・・。
丸腰であったとしても人生は闘う意味のあるものだと知れた・・・。
険しかったけれどさ、僕の人生は楽しいものだったよ・・・。
高卒だと会社で偉くなれないのだったら、
自分で会社を創ればイイじゃん、な~んて、な。
人間摩訶不思議、
本を読めば智恵が湧き、智恵は必ず武器になるのだよ。
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けれど、現在せっかく大学にいる若者たちには、ね、
僕らのようなこんな人生は歩んでほしくないんだよ・・・。
なんだかな、自分の人生を同時に肯定と否定しているみたいで矛盾しているのだがな。
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誰かを 区別 する側にだけはなるまい・・・。
それがこのオジサンの矜持よ・・・。