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胃穿孔・・・。
ああ、ソレよ、ソレソレ。
腹膜炎にもいろいろな種類があって、
僕がなってしまったのはソレ、胃穿孔というタイプ。
胃に穴が開き、胃液がお腹の中に出てしまい、
自分の胃液で自分の内臓を溶かしちゃう恐ろしい病気だ・・・。
夏の超暑い一日だったからな、
僕はこの身体のダルさはきっと、熱中症だと思っていたのだよ。
塩分補給、水分補給をしつつ、冷房の効いた部屋で横になり、
身体の調子が良くなる僅かな時間に仕事を続けていた・・・。
でも、調子の良くなる僅かな時間はみるみる短くなり、
ず~っと身体が重く、苦しく動けない時間ばかりになってしまった・・・。
そこで申し訳ないと思いながらも救急車を呼んだ・・・。
世の中には親切な人が多い・・・。
ああ、救急隊の人たちは本当に親切だった・・・。
搬送された先は、ナースであるカミさんが勤める病院・・・。
しかも入院した病棟がカミさんの病棟・・・。
しかも担当ナースがカミさんとなる偶然・・・。
申し訳ないな、申し訳ないな、ばかりの想いで過ごした入院生活・・・。
あらためてナースの人たちの仕事の尊さを身に染みて感じた・・・。
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本日もまた座っているのが辛いので短い日記で許してネ。
つづく・・・。